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「テルマエ・ロマエ」 [邦画(コメディ)]

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累計500万部の人気マンガのまさかの実写化。
お風呂愛は日本人だけであらず、古代ローマに通ずる
ということで、素晴らしきお風呂文化の映画の誕生ですw

昔「河童が覗いたトイレまんだら」なんて本が
あったことをちょっと思い出しました。
(異文化に驚く発想が似てるかなと)

古代ローマ、“テルマエ”と呼ばれる浴場設計技師
ルシウス(阿部寛)が現代の日本へタイムスリップして
異文化と進んだお風呂技術に衝撃を受け、
ローマに戻ってそのアイデアで作った浴場で話題を呼ぶお話。
果ては国の危機や歴史にも影響を及ぼす展開にw

無駄に豪華なイタリア、チネチッタのオープンセットは
過去にフェリーニの作品や「ベン・ハー」等、本格的。
大スペクタクルな予感で始まる贅沢なオープニングから
一転、平たい顔の民族(日本人)ののほほんシーンへの
ギャップと異文化の衝撃に目を白黒させるトコが笑い所。

監督さんは「のだめカンタービレ」シリーズの武内秀樹氏。
のだめでの培われた経験と緩急のセンスが安定してて
優美なクラシック感と庶民的なチープな笑い満載♪

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ローマ人扮する阿部ちゃんは、今作ほぼ半裸であり
いかんなく面白可笑しい肉体美を披露しておりますw
真面目な顔で驚がくするコメディセンスは安心感あるしね。
その他、濃い顔という理由で選ばれたキャスティングは
ローマの風景にもすっかり溶け込んでて皆さんハマり役w

平たい顔族の美少女代表(上戸彩)ちゃんの役は
映画オリジナルのようで、お風呂文化と歴史をつなぐ
物語としてうまくまとめる存在になってて
原作にはなく映画ならではのお楽しみかと。

ワールドプレミア上映でも日本のお風呂ってなんか良さそう
とイタリア人観客にもほっこり伝わったようで何よりw


テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

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  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2009/11/26
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テルマエ・ロマエ ~小説版~ (KCG文庫)

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  • 発売日: 2012/04/20
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「マリリン 7日間の恋」 [洋画(ドラマ)]

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アカデミーの主演女優賞にノミネートされてただけあって
(ミシェル・ウィリアムズ)のなりきり具合がお見事♪
肉感はそこそこでも顔のパーツは似てないなぁと思ってたのに
演技を見てるかぎり、内側からこぼれでちゃう爛漫な雰囲気w
奔放でキュートな表情がそっくりに見えてくるマジック
(特にふせ目で引き画がそっくり)
この女優さん、こんなに魅力的だったっけ?と驚いたw

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去年見た「ブルーバレンタイン」のやさぐれイメージからの
このギャップがこれまた、才能見せつけられたって感じw





<ストーリー>
名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を
務める『王子と踊子』のマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。
スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影に対する
重圧などから現場に遅刻するように。
ローレンスたちに冷たくされて困惑するマリリンに、第3助監督の
コリン(エディ・レッドメイン)は第三者からの視点でアドバイスを送る。
それを機に、二人は心を許し合う仲になるが……。
                      (シネマトゥデイ抜粋)


ハリウッドスターといえば、とにかくハードスケジュールをこなす為、
プレッシャーから逃避する為、昔も今もドラッグ漬けの俳優は
ゴロゴロいるんでしょうねぇ。。。(偏見ですが)
マリリンもそんな1人な訳で、えらい情緒不安定。
彼女の場合は、幼少時代の不幸な生い立ちから“見捨てれ不安症”な
感じも伺える感じ。

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そんな気分屋のマリリンの旦那が留守の間の若いツバメ、
サード助監督だった主人公コリン(エディ・レッドメイン)
との甘い1週間の恋の話なんだけど、、、これ主人公
目線で書かれてるから、しかもちょっと爽やかな話で、
ちょっとほんまかいな?と疑ってしまったw
少なくとも私は主人公の魅力はよくわかんなかったねー。
、、、ってとこが、ちょっと切なさが足りなく惜しいトコw

あと、脇役に(ケネス・ブラナー)はじめ
大御所(ジュディ・デンチ)
ハーマイオニーの(エマ・ワトソン)
「デビルズ・ダブル」の(ドミニク・クーパー
ヴィヴィアン・リー役が(ジュリア・オーモンド)
と主役の影が薄いだけに脇はしっかり濃い顔で
楽しませて頂きました。

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↑コチラは本物のマリリン「王子と踊り子」のワンシーンですが
これをマネたミシェルの可愛さは必見デスヨw


王子と踊り子 [DVD]

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「パーフェクト・センス」 [洋画(ドラマ)]

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去年観た「コンテイジョン」の後にこの予告を観て
題材は似てるけど何か別の方向性に惹かれ鑑賞。
単なるパニック映画ともサスペンスという感じでもない
優しい雰囲気。ユアンの切ない表情が気になっちゃってw

<あらすじ>
“SOS”と命名された原因不明の奇病が世界中で爆発的にまん延し、
感染者たちは嗅覚や味覚、聴覚などの五感を次々と喪失し、
人類は存亡の危機にひんしていた。
そんな状況の中で出会ったシェフの
マイケル(ユアン・マクレガー)と科学者のスーザン
(エヴァ・グリーン)は、謎の病に侵されたまさにその瞬間、
互いに惹(ひ)かれ合う。
しかし、謎の病の前に人類はなすすべもなく世界は
終局を迎えようとしていた……。
                (シネマトゥデイ抜粋)

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嗅覚→味覚→聴覚→視覚という順番で五感が失われていく
奇病が原因不明で世界中で発生。
失う寸前には、走馬灯のように巡る想い出から
あらゆる喜怒哀楽の感情や欲望が爆発してやがて
それが静まった後におとずれる絶望や後悔。
(食欲が爆発するとこはちょっと胸焼けしそうでしたw)

パニックから予想される窮地に追い込まれた
人間の怖さなんてのも従来道理、表現されているものの
荒廃した街には、最後をもがき暴れる輩だけでなく
冷静に倫理を保とうとしている人たちもいたことが
救いでちょっと新鮮だったかも。

五感のひとつひとつが失われて見えてくる
健康であることの当たり前の幸せに感謝するとこ、
残された心のみで得られる唯一の悦びとは、
最終的に残されたのは信頼できる人との愛や絆という
悟りの境地を見出したとこ。

じわじわと恐怖や絶望はあるものの原因とかがどうという
ガツンとした刺激やスッキリした終わりではないものの、
とてもひとつひとつ緩やかに丁寧に紐解く哲学の
ような詩のようなやさしい感じの作品でした。


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「トレインスポッティング」でスパッド役の
(ユエン・ブレムナー)も共演。
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2011年度の劇場鑑賞 [その他]

明けて1月も残り少なくなりました。
何でしょうかこの早さは!寒さは!
という訳で今年もよろしくお願いします♪

さて2011年度に劇場で観た映画は89本でした。

1〜5月の上半期のメモはコチラ
http://iloveapple.blog.so-net.ne.jp/2011-06-01#favorite

さっぱり感想が書けずじまいな一年でしたが、
一言でもメモを残せればと下半期のリストをアップします。
(今年は1本でも多く感想アップしていきたいなぁ)


<6月>
「奇跡」…「ぼんやりちゃうで、ほんのりや」起伏は少ないけど子供たちの笑顔にほっこり♪
「ジュリエットからの手紙」…イタリアの美しい景色に陽気な人々にハートもきゅんきゅんw
「ブルーバレンタイン」…イタいカップルのリアルすぎる切ない話。編集テクがキラリ後味もどっしり。
「X-MEN/ファースト・ジェネレーション」…アクションのみならずドラマにも厚みがあって
                     シリーズで一番惚れたw。今年度ベスト3。
「SUPER8」…期待をあおりすぎたCMにがっかり度が。。。エンドロールが一番良かった。

<7月>
「コクリコ坂から」…昭和らしい清々しい青春や優しさが爽やかで意外と好き。
「アイ・アム・ナンバー4」…スマッシュヒットな楽しいB級♪続編も観たい。
「127時間」…岩にはさまった男の過酷な127時間。これは観てるだけでも痛ーい。
「メタルヘッド」…一見下品で乱暴な作品だけど、ハートは熱いw。
「マイティ・ソー」…思ってたよりハンマーがちっちゃかったけど、まあまあ面白かった。
「ハリーポッターと死の秘宝 part2」…スネイプ先生の秘密が切なくて。
「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」…バンクシーの面白くてクールなドキュメント。
「水曜日のエミリア」…ナタリーの作品が多い中、この演技も上手。
「モールス」…「ぼくのエリ」の方が好きだけどテンポはこっちの方がいいかも。

<8月>
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」…とにかく3Dの為に創られた瓦礫w そしてながいw
「カーズ2」…1作目からちょっと方向転換したこれはエンタメとして楽しかった♪
ドライブ・アングリー」…下品なニック炸裂w。追手で案内人のあの人が妙に面白かった。
「デビルクエスト」…邦題のセンスがイマイチで地味に納まったちゃった中世冒険ファンタジー。
「ツリー・オブ・ライフ」…トンデモ系な感じだけど、映像気持ちいいし何気に好きでした。
「未来を生きる君たちへ」…理不尽な世の中に優しく諭してくれるパパと子供たちの過ちが切ない。
「カンフーパンダ2」…カンフー映画愛を感じる第二弾。高いクオリティキープで満足です♪
「うさぎドロップ」…アニメ先に観ちゃったせいもあって違和感あり。脚色も余計に感じました。
「グリーン・ランタン」…アメコミの中じゃちょっと地味すぎて笑えるw

<9月>
「ハンナ」…ケミカルの音楽に酔いしれ刺激されるけど、内容はちょっと惜しい。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」…期待すらしてなかったけど、ちょっとこれは退屈だったかなぁ。
「アジョシ」…アクション映画において邦画は韓国映画に完全に敗北したと思ったw イチオシ♪
「はやぶさ/HAYABUSA」…地味でも忠実だから感動。日本人の技術はまだまだ期待できますね。

<10月>
「探偵はBARにいる」…大泉洋が3枚目から→2.5枚目に昇進w。続編も楽しみです。
「ゴーストライター」…巨匠の演出の手腕が響く、ミステリーの過程にゾクゾクしました。
「猿の惑星:創世記」…前半面白かったんだけど、後半失速しちゃったかなぁ。
キャプテン・アメリカ・ファースト・アベンジャー」…アメコミ代表は爽やかな好青年♪
「カウボーイ&エイリアン」…気合いで文明なんかふっとばしましょーw
「ランゴ」…デザインこそ可愛くないけどCGには他と差を感じる見応えありました。
「ツレがうつになりまして。」…夫婦役の二人が微笑ましい。自然だし泣けるし応援したくなるし。
「ミッション:8ミニッツ」…惑わしてくれるラストと後味のほっこり具合にだまされたw 好き♪
「ステキな金縛り」…三谷監督の作品はやっぱ舞台向きな気がするせいか今一歩ハマれない。
「ハラがコレなんで」…粋を主張する主人公の粋の定義がちょっと?ラストは笑っちゃったけど。

<11月>
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」…それなりに楽しめるけど後に残らない系。
「インモータルズ 神々の戦い」…映像美とカニバサミ・ミッキー。内容はちょっと不親切な神話。
「マネーボール」…内容以上に脚色と演出の勝利。今年度ベスト3。
「コンテイジョン」…いやらしく思わせぶりな物撮りカット、クールで大人な演出が良かった。
「サウターヂ」…インディーズだけど邦画ではなかなか観れないし一番面白かった。
「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」…CGならではのカメラワークも楽しいエンタメ♪
「friends もののけ島のナキ」…この絵本なぜか知らなかったけど、泣けて逆に良かった。
「新少林寺」…映像はキレイなんだけど、カンフーが物足りない。。。あとリー・リンチェイもw
「ラブ&ドラッグ」…バイアグラの営業マンの実話。難病ものだけど明るくエロく爽やかw
「ラブ・アゲイン」…ラブコメの中では本年度ベスト。ライアン・ゴスリンの色気にやられた。

<12月>
「50/50」…軽やかでユーモアもあるしめっぽくない、ノススメ的な難病映画。
「ピザボーイ 史上最凶のご注文」…ゾンビランドほど笑えず期待ハズれた〜。。。
「リアル・スティール」…「ロッキー」や「チャンプ」みたいな王道な感動にテンション↑♪
「ワイルド7」…企画から疑問あったけど、やっぱいろいろ残念でした。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」…安定した派手なエンタメに大満足♪
「宇宙人ポール」…アメリカのSF映画・愛にあふれ小ギャグもお腹いっぱいパロディw
「ニューイヤーズ・イブ」…場面の違う豪華キャストが誰かと繋がっていくたびにほっこりw
「永遠の僕たち」…あるカップルの死生観に悩む話だけど重くなく爽やか。加瀬亮も◎。
「灼熱の魂」…母親の痛切な過去の謎をめぐるミステリー。本年度一番の衝撃でした。


2011年度6月〜12月までの鑑賞は、以上。

後半は王道なエンタメもそこそこに楽しめましたが
やはり「マネーボール」にガツンとやられちゃいました。

あとお金がかかってないなりに時間と手間が工夫された
ドキュメントやインディーズなんかも面白かったので
今後ももっと注目していきたいトコ。
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「宇宙人ポール」 [洋画(SF)]

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監督さんは(グレッグ・モットーラ)
「スーパーバッド童貞ウォーズ」
「アドベンチャーランドへようこそ」
↑これらの作品何気に今旬な俳優さんいっぱい出てます。

脚本は主演コンビの(サイモン・ペッグ)&(ニック・フロスト)
「ショーン・オブ・ザ・デッド」ではゾンビ映画・愛
「ホット・ファズ」では刑事ドラマ・愛
そして今回は、SF映画・愛♪とやってくれたね今回もw

SFヲタク二人組がUFOスポット巡りの旅の最中
突如、宇宙人ポールと出会っての珍道中。
ロズウェル、エリア51、スピルバーグ映画、
その他のSF映画と、これでもかと小ネタ満載の
ロードムービーコメディ♪♪♪

内容は結構ざっくりしたインディーズくさい小品なんだけど、
細かいディティールやこだわりには豪華さを感じる小気味よさ。

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この主演の二人(サイモン)&(ニック)
イギリス人から見たアメリカ映画への憧れもジョークも愛情あり、
私生活から仲良しなこの二人が、演技も雰囲気も無理なく
自然に溶け込んでるのが観ている方も入りやすく良い所。
(この二人“タンタン”でも仲良く双子の刑事さんやってます)

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宇宙人ポールの声は(セス・ローゲン)
ここんとこ、彼の作品によく遭遇するせいかすっかり
馴染みのある声。下ネタが流暢な低い声が特徴。
グレイの姿でプレデターのマネとかしておちゃめw
ポール自体は、ちょっと年長の仙人っぽいキャラで
ヒーリングを発揮する時の気合いの入れ方が微笑ましいw
(オヤジが一拍しながらいっちょやったるか!という感じ)

60年前から地球に来ているせいか、のっけから
地球生活の溶け込み具合がフランクすぎるがw
その辺はロズウェル事件の裏付けから、スピルバーグが
喜んでカメオ出演するに至まで、しっくりクスクス笑えたw

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途中から旅に参加するガチガチのキリスト信者女性
(クリステン・ウィグ)彼女の登場シーンで着てた
キリストvsダーウィンのTシャツがウケた。
アメリカ人曰く宇宙人の発表をなかなかしないのは
宗教観が崩れるというのがひとつの理由らしいけど
そこにやんわり触れているトコはある意味今作の肝♪
SFファンとしては夢じゃないよねと主張したいトコw

宇宙人を追いかける黒スーツ男(ジェイソン・ベイトマン)
ちょっとトボケたコンビ捜査官(ビル・ヘイダー)と
(ジョー・ロー・トゥルーグリオ)もなんだかんだ
やっぱりヲタクで解説してくれたりw

あと宇宙人を追跡する捜査官のボス“ビッグ・ガイ”に
エイリアンの敵と言えば…のあのお方w
60歳超えても鉄の女健在ですwww

「Glee」のスー先生がちょっと出てたのも嬉しかったかな。

小ネタの細かさや単調な逃走劇のわりに飽きない完成度。
オマージュ作品については誰かと話したくなるし、
映画ファンでもそうでなくても楽しめる。
やはりこの主演二人のセンスやバランスは絶妙w

小ネタに関しての情報はコチラ↓
http://www.imdb.com/title/tt1092026/movieconnections




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「ピザボーイ 史上最凶のご注文」 [洋画(コメディ)]

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「ゾンビランド」の監督スタッフの第二弾的な今作でしたが
その手法は同じように、ヘナチョコ主人公が無謀なミッション
を誤算と開き直りで大逆転とセオリー的にはOKなんだけど、
なぜかぜんぜん笑えず。。。

主演も好きな(ジェシー・アイゼンバーグ)なのに、
笑えない自分なんで〜?っとちょっと悲しくなったw

<あらすじ>
30分の配達時間もろくに守れず、堕落した日々を過ごす
ピザ配達人ニック(ジェシー・アイゼンバーグ)は
ある日、銀行強盗を企てる2人組から注文を受けてピザを
配達したところ、彼らの計画に巻き込まれてしまう。
10時間で爆発するという時限爆弾を体に取り付けられ、
強盗せざるを得ない状況になったニックは、絶交している
インド人の親友チェット(アジズ・アンサリ)に頼み込み、
協力してもらうことになるが……。(シネマトゥデイ抜粋)

ジェシーは「ソーシャル・ネットワーク」以降
あのペチャペチャした早口が逆に良かったりするんだけど
相変わらず、落ちこぼれなキャラクター
ダメなりに回転の良さとかもっと見せつけて欲しかったけど
わりと、気ままな運しだいなとこもあって、、、
期待したスカッとするような展開はなく。。。

今回、インド人の相棒役のアジズさんは、アメリカで人気の
コメディアンらしく、その笑いが好きかどうかは大きいと思う。
わかりやすい笑いだと思うんだけど、なんかノリ損なった。。。

どうなんでしょ?面白いと言えば面白いと言ってもいいのかも。
たまにしか映画みないという人とかは笑ってらっしゃる人いたし。
たくさん観てるせいかor好みのせいか、自分に合わなかっただけかも。

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強盗を企む二人組が“ドリフのばか兄弟”のようで
安直すぎる発想と詰めの甘い計画でズッコケるという
脱力系&ダメな人はいっぱい出てきますw

予告編で観た時からちょっとひっかかってたんだけど、
時限爆弾を着せられたピザボーイが爆死するニュースとか
実際あった事件のせいか、このギャグ笑っていいのかなぁ?
なんて笑うに笑えない変な気も使ってしまった。

ま、でもそこがうっすらと悪趣味なコメディテイストなのかもw






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「Friends もののけ島のナキ」 [アニメ]

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(浜田廣介)さん原作の「泣いた赤鬼」を
「Always三丁目の夕日」等の(山崎貴)監督が
ちょこっとアレンジを加えてのCGアニメ作品。


<あらすじ>
恐れられているもののけ島に一人の赤ん坊“コタケ”が
迷い込み、赤鬼“ナキ”と青鬼“グンジョー”が面倒を
みることに。最初はツンケンしてたナキもいつしか
コタケの無垢な可愛さにほだされて友達になっていく。
対立したもののけと人間がいつまでも一緒にいられる
わけもなく、やがて悲しいお別れの日がやってくる。。。


お互い誤解関係のある人間ともののけの出会いのフレンズであり
また、もののけ同士の絆のフレンズであったりと、
原作を知らなかったのもあって、単純にお別れで泣くのかと
思いきや、意外な不意打ちをくらってしまった。
最後の赤鬼さんの涙にはちょっともらい泣きw。
シンプルなストーリーだけど、好感が持てました。

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・赤鬼のナキ(香取慎吾)
 悟空や両津さんとかみたく、ちょっとがさつだけど
 情熱的なキャラクターというのが定番になりつつありますね。
 タレント声優という点では特に気になることもなかったです。

・青鬼のグンジョー(山寺宏一)
 さすがの山ちゃんw。安定感バツグン。声の通りも人一倍いいし
 物語の緩急にテンションあわせるプロですよねー。

・人間の赤ちゃんのコタケ(新堂結菜)
 この声はズルいですw。カワイすぎ。
 
・ゴーヤン(阿部サダヲ)
 ゴーヤのもののけ、これは阿部さんそのものw
 涙ちょちょぎれながらの笑いのオチ担当。

・ミッケ(YOU)
 これもまたYOU姉さんそのものw
 しっかりちゃっかりしたキャラではあるものの
 もう少し見せ場が欲しかったです。
  
他、鬼退治の三人衆は、TOHOシネマズでよく見る
「た〜か〜の〜つ〜め〜」のFROGMANの方々。
上映前のマナー講座アニメではコラボもしてますよね。

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日本のCGアニメは、それなりにキャラクターの愛らしさや
繊細な色使いとかも良かったりだけど、
感情移入させてくれる話が少ないなぁと思ってただけに、
今作は“コタケ”の可愛さにきゅ〜ん♪と来て、
お別れも切なくなったりで良かったです。

でもね。
無邪気なコタケを相手にオロオロしてる鬼たちの関係を
観てて、、、あれれ?って思っちゃったわけ、、、

そう、とっても「モンスターズ・インク」に似てちょwww

まあ、原作は60年代で先ですけどね。
監督さん、ピクサーみたいのやりたかったんでしょうねw


ノリツッコミのギャグもテンポ良くドリフ系かな。
う○こネタとかで小学生が爆笑してました。

来月公開の「タンタンの冒険」といい勝負しそうな気がします。

公開は12月17日、東宝系。
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「サウターヂ」 [邦画(ドラマ)]

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全くノーマークだったけど、友達に誘われて観て
これがまた評判らしく意外と良かった。

都内はユーロスペースでやってますがほぼ満席な入り。

167分とちょっと長尺ですが、不毛な見応えたっぷりですw

不況と空洞化の問題を抱えた荒廃した地方都市の問題で、
大きな工場などがある街に増える外国人労働者や
小さな土木建築業者はイオンのような大型モール進出などが
あっても商売がなりたたなかったりする現実。
過疎化するシャッター街などリアルなネタ満載。

監督が舞台となった地で実際に生活している人を
キャスティングし、若者たちのモヤモヤした悲鳴とも
聞こえる声をまとめ、じっくりとねりあげられた脚本は
一見、ドキュメントのような素人臭く荒削りだけど
面白おかしく塩っぱい切なさが漂い良くできてるかと。

そして、とある山梨が舞台ですが、感じる限りこれは
どの田舎にもありうる風景じゃなかろうかと胸が傷みます。。。

ほぼ無名な出演者なのですが、これがなかなか
方言の暖かみもあるせいか、とても自然で演技も上手でした。

主人公は土木建築の三人が軸となってます。
・タイ帰りのちょっと怪しい保坂(伊藤仁)
・タイパブのお姉ちゃんと浮気している精司(鷹野毅)
(向上心はあるけどちょっとイタイ彼の嫁が面白かった)
ヒップホップグループで日々の外国人や地元に不満を
 つのらせる猛(田我流)

その他の脇役にも、如何にもあり得そうな
うさん臭さや癖があってなんだかいろいろ笑いました。

プロの制作では滅多と観られない拾いものでした♪
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「インモータルズ」 [洋画(ファンタジー)]

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どなたかの感想に「映像にねじ伏せられてる」と
書かれてましたが、まあぶっちゃけそんな感じw

監督は「セル」や「落下の王国」の(ターセム・シン)。
プロデューサーは「300」の方々。
監督の壮大な宗教絵画のような美的センスは好きだし
ギリシャ神話の設定でその表現を観てみたいというのは
わかる気もするけど、いかんせんストーリーがもう少し
どうにか調整できなかったのかと悔やまれます。

地上を支配しようとするハイペリオン(ミッキー・ローク)
率いる邪悪な軍団と、その野望を阻止しようとする英雄
主人公テセウス(ヘンリー・カヴィル)+神様集団の戦いw

オリンポスの神々が封印した闇の神タイタン族を、鍵となる
“エピロスの弓”で解放し、闇の力を手に入れようと企む
ハイペリオン軍団が宣戦布告。
人類滅亡の危機を前に全能の神ゼウスが選んだ人間
テセウスにその阻止を託すのですが、、、

運命の英雄テセウスが弓を手にし大活躍、、、とはならず
あっさり横取りされる。。。
肉弾戦でヘトヘトになりながらもボッコボコ闘うのですが
ここぞというピンチには神様が参上して一蹴してしまうw
と、これじゃハラハラドキドキが元も子もないではないか!
憤慨してしまいそうな不公平展開で、派手で華麗な
アクションも神様がぶっちぎりに殺戮まつりしてしまう展開w
(3Dで血肉が思いっきり飛び散ります)

そもそもギリシャ神話を少しでも興味ないと“?”だらけ
じゃなかろうかと危惧せざるえないです。

いろんな説、組み合わせがあると思いますが
劇中に説明がなかった為になんでやねん!と
ツッコミそうになる所w

・神様なのに死んでしまうという何故
(オリンポスの神々とはいえ、闇の神々タイタン族と闘って
 負ければ死ぬ)
・弱い人間を指名した意味、助けてしまう理由
(人間に希望を期待すると同時に人間の意思協力がないと
 タイタン族に勝利できない)

とこの辺、理解するとしないとではちょっと印象違うかも。

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主人公テセウスの(ヘンリー・カヴィル)は
なかなかの男前で次回のスーパーマンだとか。
衣装も似合ってて、そのまま偶像になりそうな佇まい。

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敵役ハイペリオン(ミッキー・ローク)は
カニばさみメット姿がちょっとお茶目w
「レスラー」を彷彿させる重量級なキング悪を好演。

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神ゼウス(ルーク・エヴァンス)
ちょうど上映中の「三銃士」のアラミス役の方。
三銃士の中でも一番ステキだなぁと思ってましたが
どうやらゲイのようですね(勿体ない)
今作では、ズバーン!と地上に登場して見せ場満載ですw

衣装デザインは(石岡暎子)さんなんだけど
毎回、うっとりするような斬新さですw

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個人的には神話ベースのゲームとか好きなんで
バッサバッサ切り倒される描写には慣れているし
それなりに楽しめましたが、ファンタジックな魔物なし
爽快感はあってもハラハラ感に疑問が残る説明不足な内容なり
「300」好きならだけど、これは観る人選ぶかも。




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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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「ハラがコレなんで」 [邦画(コメディ)]

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石井裕也監督の「川の底からこんにちは」が
相当おもしろかったので、何かしら期待せずには
いられなかったけど、期待を超えるとは大変なことよね。

正直、男性が妊婦の主人公の脚本を書いているので
何か心理的に違和感や行動が腑に落ちないというか。。。
(臨月のお腹の子が、二の次三の次にされるあたりとか)
とはいえ、ラストのメチャクチャ具合には笑った。

340505view004.jpg

幼少期、貧乏で長屋暮らしをしていた主人公が
どこの馬の骨ともわからん黒人の子を身ごもって
フラリとまたこの長屋に舞い戻ってきて騒動をおこす話。

金なし家なしダンナなしの主人公が、他人を心配してる
場合じゃないのに、行き詰まったおじさんの身の上話を
聴いては、一緒に泣いて「OK!私にドーンとまかせな!」と
全くもって風まかせと断言してしまっている無責任
頼もしさで喝をいれてくれますw

彼女の終始“粋”にこだわった迷った時の選択も、はたして
これは“粋”なのかなぁと思う事もあったりなかったりw
江戸っ子の人から見ると、こういうのってどうなんでしょね?

主人公の原光子=(仲里衣紗)。
ムスッとした顔でも可愛くて、ドーンと背中をはたく姿や
怒鳴ってもカラっとしてるトコとか気持ち良い肝っ玉娘。
「川の底の〜」の(満島ひかり)とも共通した
芯の強そうな小娘ですね。二人ともクォーターだし。
監督好きなんだろうなぁ、こういう粘り強そうな子w。

主人公を片思いして長屋で待ち続ける青年(中村蒼)。
彼はイケメンだけど、じめっとした古臭い画が似合うのが
いいのか悪いのかって感じw。

340505view005.jpg

何気に面白かったのが、珍しく気の弱い役の(石橋凌)。
ドスのきいた強面役も多いだけに、小者ぶりが新鮮で
ラストのどんくささはクスクスと笑わせて頂きました。

他にも素人くさい子役の素の演技とか面白かったし、
全体的にはオフビートなクスクス笑う系だけど
もう一声、登場人物にリアリティや生活臭、
突き抜けた変が欲しかったかもー。





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