So-net無料ブログ作成
検索選択

「ウィンターズ・ボーン」 [洋画(ドラマ)]

28234_386446544177_345089239177_3706687_2675072_n.jpg

東京国際映画祭もあと二日、ということで
当日券があったので飛び込みで観て来ました。

今年のサンダンス映画祭でグランプリを穫った話題作。

主役は「あの日、欲望の大地で」でシャーリーズ・セロンの
若い頃を演じた(ジェニファー・ローレンス)です。

この作品でも親兄妹の世話を背負い込む健気な長女役でした。

_12741569781629.jpg

<あらすじ>
ミズーリ州のオザーク高原というところが舞台。
寒さと痩せた土地と閉塞感漂う最低レベルの貧困地帯。
主人公リー(ジェニファー)は、鬱状態の母と
幼い弟と妹の世話をひとりで面倒みていたが、17歳という
年齢しかり限界もあり、その日食べていくのもやっと。
薬の密造の罪で仮釈放中の父が消息をたったことで、
担保にしていた家と森が奪われる危機に。
失踪した父親探しをはじめるのだが。。。

どこまでも、とっても憂鬱でくらーい映画ですが
閉塞感の中で優しいのか優しくないのか微妙な村人や親戚、
重い緊張感と考えさせられる痛みが心にずっしりと残る後味です。

貧しい田舎ゆえに生きて行く為に犯罪に手を染めることも
いつしか暗黙の了解となった村一体の共同意識や掟の怖さが
とてもスリリングでもありました。

父親の消息を探していくうちに、怪しさプンプンの
村人たちからは警告され、、、時にボコボコにされ
遊びたい年頃であろう17歳の少女がただ家族を守りたい
為だけにタフに振る舞う姿がなんとも健気で痛ましい。。。

罪や真相を突き詰めて訴えることができるのは
まだ余裕があるほうで、、、
そんなことより明日生きていくのが必死な世界。。。
この作品、厳しい。。。の一言につきますw
社会派に興味がある方は是非☆

陽気なカントリー音楽も良く流れてましたが、
裏腹にヒルビリーと呼ばれるこの地域が、
こんなに厳しい土地だったのかとちょっと驚きました。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。