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「ソウル・サーファー」 [洋画(ドラマ)]

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予想外で今年イチバン泣きました〜。
もっと話題になってもいいのに〜と思う程、
この作品めっちゃいい☆

  “誰かが希望を見いだす手助けができるなら、
   私が腕を失った価値はあったと思う”
              ベサニー・ハミルトン

プロの天才サーファー、ベサニー・ハミルトンさんが
夢と希望に満ちていた13歳の頃、鮫に片腕を奪われながらも
サーファーの夢を諦めなかった感動の実話。

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両親と兄二人と家族全員がサーファーな一家の末娘
ベサニー役を(アナソフィア・ロブ)が演技だけでなく
実際のサーフシーンまでも1ヶ月ちょっとのトレーニング
と思えない程上手な演技を披露しております。

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↑「チャーリーとチョコレート工場」の生意気なヴァイオレットや
「テラビシアにかける橋」では瑞々しい元気な少女だった
負けん気の強そうなトコはそのままに魅力的に成長してます。


青い海での美しいサーフィンシーンも見所ですが、
この作品でいいと思ったのは、ありがちなお涙頂戴劇に
おさまることなく、あくまで海やサーフィン愛の軸がブレず、
彼女が苦難に戸惑う心情、それをさりげなく支える
家族や友達の愛情がおしつけがましくない脚本が
良くできてて自然と涙がとまらなかったです。

「ファミリー・ツリー」の時も思ったのですが、
ハワイの海って人の心を強く優しく大らかに育んでくれる
不思議な聖地なような気がします。

今作も若干13歳で腕を失いプロのサーファーの夢が
絶望的に感じてしまってたであろう彼女が、
決して弱音を吐かず人生をうらむことなく、
前向きなプラス思考の姿勢と笑顔がステキすぎで
支えてくれている周りを逆に明るくしてくれちゃったり
選ぶ言葉もどれも心に響くものばかりでした(いい娘なのよ)

エンドロールにご本人映像も流れるのですが、
びっくりするくらい本編の映画と情景がそっくりで
再現率の高さとノンフィクションの説得力は本物かと。
たくさんの人に見て欲しい作品です。

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↑ベサニー役のアナソフィアちゃんとベサニーさん本人


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「マリリン 7日間の恋」 [洋画(ドラマ)]

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アカデミーの主演女優賞にノミネートされてただけあって
(ミシェル・ウィリアムズ)のなりきり具合がお見事♪
肉感はそこそこでも顔のパーツは似てないなぁと思ってたのに
演技を見てるかぎり、内側からこぼれでちゃう爛漫な雰囲気w
奔放でキュートな表情がそっくりに見えてくるマジック。
(特にふせ目で引き画がそっくり)
この女優さん、こんなに魅力的だったっけ?と驚いたw

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去年見た「ブルーバレンタイン」のやさぐれイメージからの
このギャップがこれまた、才能見せつけられたって感じw


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<ストーリー>
名優ローレンス・オリヴィエ(ケネス・ブラナー)が監督と主演を
務める『王子と踊子』のマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)。
スタッフから大歓迎を受ける彼女だったが、初の海外撮影に対する
重圧などから現場に遅刻するように。
ローレンスたちに冷たくされて困惑するマリリンに、第3助監督の
コリン(エディ・レッドメイン)は第三者からの視点でアドバイスを送る。
それを機に、二人は心を許し合う仲になるが……。
                      (シネマトゥデイ抜粋)


ハリウッドスターといえば、とにかくハードスケジュールをこなす為、
プレッシャーから逃避する為、昔も今もドラッグ漬けの俳優は
ゴロゴロいるんでしょうねぇ。。。(偏見ですが)
マリリンもそんな1人な訳で、えらい情緒不安定。
彼女の場合は、幼少時代の不幸な生い立ちから“見捨てれ不安症”な
感じも伺える感じ。

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そんな気分屋のマリリンの旦那が留守の間の若いツバメ、
サード助監督だった主人公コリン(エディ・レッドメイン)
との甘い1週間の恋の話なんだけど、、、これ主人公
目線で書かれてるから、しかもちょっと爽やかな話で、
ちょっとほんまかいな?と疑ってしまったw
少なくとも私は主人公の魅力はよくわかんなかったねー。
、、、ってとこが、ちょっと切なさが足りなく惜しいトコw

あと、脇役に(ケネス・ブラナー)はじめ
大御所(ジュディ・デンチ)
ハーマイオニーの(エマ・ワトソン)
「デビルズ・ダブル」の(ドミニク・クーパー)
ヴィヴィアン・リー役が(ジュリア・オーモンド)
と主役の影が薄いだけに脇はしっかり濃い顔で
楽しませて頂きました。

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↑コチラは本物のマリリン「王子と踊り子」のワンシーンですが
これをマネたミシェルの可愛さは必見デスヨw


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「パーフェクト・センス」 [洋画(ドラマ)]

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去年観た「コンテイジョン」の後にこの予告を観て
題材は似てるけど何か別の方向性に惹かれ鑑賞。
単なるパニック映画ともサスペンスという感じでもない
優しい雰囲気。ユアンの切ない表情が気になっちゃってw

<あらすじ>
“SOS”と命名された原因不明の奇病が世界中で爆発的にまん延し、
感染者たちは嗅覚や味覚、聴覚などの五感を次々と喪失し、
人類は存亡の危機にひんしていた。
そんな状況の中で出会ったシェフの
マイケル(ユアン・マクレガー)と科学者のスーザン
(エヴァ・グリーン)は、謎の病に侵されたまさにその瞬間、
互いに惹(ひ)かれ合う。
しかし、謎の病の前に人類はなすすべもなく世界は
終局を迎えようとしていた……。
                (シネマトゥデイ抜粋)

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嗅覚→味覚→聴覚→視覚という順番で五感が失われていく
奇病が原因不明で世界中で発生。
失う寸前には、走馬灯のように巡る想い出から
あらゆる喜怒哀楽の感情や欲望が爆発してやがて
それが静まった後におとずれる絶望や後悔。
(食欲が爆発するとこはちょっと胸焼けしそうでしたw)

パニックから予想される窮地に追い込まれた
人間の怖さなんてのも従来道理、表現されているものの
荒廃した街には、最後をもがき暴れる輩だけでなく
冷静に倫理を保とうとしている人たちもいたことが
救いでちょっと新鮮だったかも。

五感のひとつひとつが失われて見えてくる
健康であることの当たり前の幸せに感謝するとこ、
残された心のみで得られる唯一の悦びとは、
最終的に残されたのは信頼できる人との愛や絆という
悟りの境地を見出したとこ。

じわじわと恐怖や絶望はあるものの原因とかがどうという
ガツンとした刺激やスッキリした終わりではないものの、
とてもひとつひとつ緩やかに丁寧に紐解く哲学の
ような詩のようなやさしい感じの作品でした。


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「トレインスポッティング」でスパッド役の
(ユエン・ブレムナー)も共演。
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「水曜日のエミリア」 [洋画(ドラマ)]

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今年はナタリー・ポートマンの映画が多いですね。

これも主演作のひとつ。

上司に恋し、略奪婚した女弁護士エミリア(ナタリー)が
我が子を出産した幸せな絶頂のシーンから始まるオープニング。

でも、その赤ちゃんが生きていたのはたったの三日間で
悲劇に落込むエミリアが旦那のツレ子、ウィリアムと
ツンケンしながらも何とか上手くやって行こうとする話。

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良い映画なんだけど、正直この主人公エミリアの
性格が好きになれなかった。(終盤救われたけど)

そもそもが妻子持ちから旦那を奪うような女だから
感情に正直なんだろうけど、子供を失ってからの落ち込み方
周囲にあたりちらすとことか、弁護士してたような
頭がいい女性に見えない。。。(勝手なイメージだけど)

親の都合で離婚して新しい継母にグズりたい子供の
気持ちには同情できるけど、、、子供らしい無神経な
発言にいちいち継母もグズってどうするw?

とはいえ、わがままななのは主人公だけじゃなくて、
振り回してくれる男ども(旦那、義理息子、父親)もな訳で。

見方が変わる後半は、実は愛情に溢れ見守られてるという
そんな気持ちに主人公同様に気付くことができ、
エミリア自身が苦しみから解放されるといういい話。
デリケートなシナリオ運びは上手いと思った。

ナタリー・ポートマンの表情はさすがな仕事ぶりで、
バラ色の表情から心が冷えてしまってからの葛藤する表情、
微妙な関係だった義理息子の意外な愛情表現に癒され
涙する表情はさすがにこっちまで泣けてくる名演でした。
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「メタルヘッド」 [洋画(ドラマ)]

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「(500)日のサマー」「インセプション」でファンも増えた
であろうジョセフ君とナタリー・ポートマンの映画とくれば
人気もありそうなのに、都内では渋谷のシアターNのみ。

見て、なるほどねw。
劇中ほとんどが下ネタセリフをぶちかましてますw

<あらすじ>
聞いていて不快な音楽やポルノグラフィー、そして焼けたふんを地面にたたきつけることが
お気に入りの一風変わった男であるヘッシャー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ある日、自動車事故で母親を亡くしたばかりの少年TJ(デヴィン・ブロシュー)と、
その父ポール(レイン・ウィルソン)のもとで暮らすことになったヘッシャーは、
親子にとって特異な存在であったが……。
                             (シネマトゥデイより抜粋)

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今回のジョセフ君、カワイイ草食系や気の利いたスマートな相棒姿に
惚れた女子にはちょっと引くものがあるかもしれないですね。
どちらかというと、ちょっと小汚い(窪塚洋介)みたいw。

でも、メチャクチャな行動や下品な言葉使いそのものより
ヘッシャーの単なるキチガイじゃない良さが伝わってくる
いい話なんですよ。

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主人公TJも、車にひかれても、いじめっ子とのタフなケンカしても
結構な負けん気強いガキんちょで、普通なら過保護に心配する
とこなんだけど、妙なシュールなセンスに笑っちゃった。
イタイタしいトコを笑いに変えられるのはいいことだと思う。

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母親が事故でなくなって、その事故車に異常に執着するTJ、
妻の喪失に立ち直れない父親、唯一明るくふるまう祖母。

そこに変人ヘッシャーが転がり込む行動は突拍子ないんだけど
時々、捨てられた物を燃やしたり壊したりするの見てると
ヘッシャーも問題のない幸せな家には興味がなさそうであり
これくらいの方が居心地が良さそうなことがわかったり。
おばあちゃには優しい一面を見せてくれるとこも微笑ましかった。

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TJが密かに恋心を持つ女子ニコール(ナタリー・ポートマン)。
今回はイケてないメガネ女子だけど、ダサイ格好してても
やっぱ磨けばすぐ光りそうな美貌は隠せてないですねw。
ヘッシャーみたいな奴に、あっさり手を出されちゃって
TJを傷つけちゃったりもしますが、優しいけどちょっと
自分に自信のない弱い面もある役を引け目なく好演。


このヘッシャーという変人、どこかムチャはやっても
人は殺さないだろう的な最低限のルールがありそな
そこんところの信用はできそうな男と思わせてくれる
妙な魅力もあったりで、

ラスト、おばあちゃんの葬式で語る下品なたとえ話も
一瞬わかりにくい弔辞なんだけど、
要は後ろ向きな親子にビシっと喝を入れてくれるいいシーン。

なんでもかんでもわかりやすく感動的なセリフを言えば
いいもんじゃないと思う人には小気味良いんじゃないかと、
下品だけどユニークで心温まるメッセージありですw。


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「英国王のスピーチ」 [洋画(ドラマ)]

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いやーアカデミー賞、いっぱい受賞しましたね。
(作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞)

個人的には監督賞は「ソーシャル・ネットワーク」に
あげても良さそうと思ったけど。
(↑脚色賞、編集賞、作曲賞とったからまあいいか)


「英国王のスピーチ」は観る前の予想より断然良かった。
これは上手く説明できないけど、観ると納得という感じ。

英国王ジョージ6世がなぜ愛されたのかよくわかる。
彼の抱えたコンプレックスとプレッシャーを知ることで
王家だろうと一般人であろうと、同じ人間であるとこに
変わりはなく親近感すら覚える。
(弱さを強さに変えて人にも優しくなれたんだねぇ〜)

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主演男優賞もいただいちゃった(コリン・ファース)も
やっぱ上手い。昨今では「シングルマン」とかも良かったけど
繊細な心の感情のふれ幅、魅せてくれるよねー。
弱いとこも癇癪持ちなとこも、でも品格や気高さは
ちゃんとあるたたずまいも、ステキでした☆

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最後のテロップでちゃんと事実、生涯の友として記されてたのが
うれしかった言語聴覚士ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)。
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのバルボッサや
「シャイン」の天才ピアニストとか)
今回もめちゃハマり役☆
時に型破りな治療法をし、屈託ないユーモラスさと
シリアスな本音の織り交ぜ方の緩急のバランスが良かった。
彼が感情を刺激し、頑な心を開かせ本当の友達だと思えるよう
打ち解ける様がとても温かく泣かせてくれました。

実際、ジョージ6世は継承者が誰もが兄だと思っていた中
王としての教育も期待もされてなかったから、
彼の抱えた問題”吃音=どもり症”は、紐解いていくと
結構、小さい頃の王室であるゆえのメイドからの兄贔屓や
強制がトラウマや引き金になってたりで、なかなか切ない。

そんな中、兄エドワード8世が思わぬ「王冠を賭けた恋」に
走ってしまったもんだから、王座のお鉢が廻ってきてしまい
自信も勇気もないジョージが泣いてしまうシーンは
もらい泣きしてしまった。
そこで、また妻(ヘレナ・ボトム=カーター)の台詞が
深い愛情と包容力でぐっときたりも。
(王様も周りの支え無しではやってけないんだねぇ〜)

あと、ラストのナチスとの開戦を前に不安と緊張感の高まった
国民の前でするスピーチがお約束でありながらもやはり良かった。
たどたどしい口調でセンテンスごとに慎重に発せられた言葉が
一人一人の心にしっかり響く感じで、ただのスピーチだというのに
バックに流れるベト7も相乗効果で、手に汗握る高揚感と涙でしたw

この作品、心と心が近づく瞬間(ジョージ6世&ライオネル)
だったり(王家と民衆)だったり、距離が縮まることによる
親近感がいいですね。実にほっこりしましたw

wikiで読むとジョージ6世は、この後も吃音を抱えつつも
国民一人一人を励ます行動を起こしたり、自分の寂しい経験から
生涯家族を大切にしたりといい人っぷりが書かれてました。
お兄さんの「王冠を賭けた恋」の影に埋もれたいい話ですよね。

このお兄さんエドワード8世の話がマドンナ監督により
映画化進行中とのこと。主演は(ユアン・マクレガー)


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「ソーシャル・ネットワーク」 [洋画(ドラマ)]

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毎度、社会の皮肉を上手い事切り取るフィンチャー監督。
“デジタル・エイジ・カルチャー”なんて言葉あるんですね。
得体の知れない時代の孤独を鋭くエグった今作、
実話をベースにしてるのもあるから信憑性バツクンw

この「現実ではない仮想世界」がここ数年で
「現実を補完する拡張社会」にまで発展してることが
実はネットしてる人でも気づいてるようで気づかない、
知らず知らずに社会がハックされちゃってる怖さw

冒頭とラストが秀逸。
非コミュの主人公が作った理想のユートピアで
気軽に繋がれる5億人の友達を得ても、
たった一人のガールフレンドの心は得られない。
おまけに少ないリアル友達を失った孤独。
結局、彼にとっての幸せは念願は叶ったのでしょうか?
と観客に委ねた問いかけw。

どんなに世界最年少のビリオネアでも、この一面で
自分は彼よりももしかして幸せかもしれないと、、、
そう思う観客は少なくないかもしれないですね。

マーク・ザッカーバーグって強欲で人でなしな奴!
なんて感じる人も多いみたいだけど、この作品見ると
フィンチャー監督の愛ある演出で一概にそうも言えない。

マーク自身は、ファイナル・クラブへ入れない劣等感を
きっかけに、自分の能力を正当に評価されたい願望と
価値ある物として生み出した“Facebook"を
世間に知らしめたかった部分が彼の本心。
泥沼裁判になったけど嫉妬にまみれた金欲や悪意は
むしろ周囲の感情の方が目立ち、
やり方に非はあるにせよ単なる人でなしとも思えない。

実際、成功した後も誰よりも夜更けまで働く姿や
その責任感は“Facebook”を誰よりも真剣に大切に
思っているそんな彼が伺える訳でw。

アメリカは、勝ち抜いて上に立つという厳しさを知ってる分
実力者の富みに対して素直に賞賛できる国。
(失敗すればいいのにとは思ってるかもしれないけど)
あんなにとんがった彼も今はまだそんなに憎まれてないハズ。

エドゥアルドにした仕打ちも一見、裏切り行為に見えるけど
ショーンが持っている経験とエンターテイメント性の助言も
理論的に間違ってるようにも見えないこともあったりで、、、

「仕事と友達は別」というのも社会の常識とは言いつつ
あの流れでしかもあの若さでは、エドゥアルドには
仕方ないとはいえ、やっぱちょっと可哀想だった。
でも、無価値の30%より数十億のコンマ%をあげたかった
マークに愛がなかったわけじゃないんだよねー(切ない)

ま、そんな理論で我が道をひた走るマークも女弁護士に
「事実がどうであれ、判断するのは感情ある人間ですから…」
的な一言にはぐぅの音もでない様子だったけどw

日本は“Facebook”より“mixi"ユーザーの方が多いけど
(mixi=退会ふくめて2000万人)
あのアイビーリーグの香りが漂うブランド感、
資格や地位がなくともセレブと繋がれるワクワク感。
きっと、当初では大興奮だったに違いないと思います。
(mixiなんて考えもしない、芸能人くらいだもんね)

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↑上段が役者さん。下段が本人さん。

それにしてもメインの役者3人、適役で良かったー♪
マーク役(ジェシー・アイゼンバーグ)
早口な特徴が本物より本物らしいというかw
パジャマで出勤スタイルに妙にくすぐられました☆
あーゆー頭のいい変人は好きですw

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エドゥアルド役(アンドリュー・ガーフィールド)
繊細に傷つく少年専門みたいな彼ですが
やっぱその辺、上手ーい☆
次回のヤング・スパイダーマンも楽しみ♪

ショーン役(ジャスティン・ティバーレイク)
彼自身がミュージシャンなせいか、業界の醸し出す
うさん臭い雰囲気が妙に説得力ありありでしたねw

サントラも欲しー♪本も読みたーい♪

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「わたしを離さないで」 [洋画(ドラマ)]

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東京国際映画祭も終わってしまいましたが、
唯一、本命と決めて観た作品がこの作品。
悪天候にもかかわらず劇場は映画ファンで満員御礼でした。

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原作は未読ですが(カズオ イシグロ)さんの
「Never let me go」(「日の名残り」なんかも書いた方)

監督は映画というよりはミュージッククリップなんかで
有名な(マーク・ロマネック)氏。
(マイケル&ジャネットの「Scream」やLinkinparkの「Faint」
Coldplay「Speed of sound」等)
明暗のコントラストの美しさとリズム編集が上手な巨匠で
私も大ファンでございます☆


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↑素敵すぎるポスターからもわかるフワッっとしたニュアンスです♪

主要キャストに若手で現在注目株の
(キャリー・マリガン)←「17歳の肖像」「マイブラザー」
(アンドリュー・ガーフィールド)←「BOY A」次回の「スパイダーマン」
&(キーラ・ナイトレイ)というこの三人が揃っただけで
映画通には美味しい顔ぶれw

公開は来年の春のようですね。ということで
内容についてはあまり触れないでおきますが、、、
とても繊細でこれまた感じてみてとれ系な作品w
フワっとモヤっとピリっとキュンとする感じで◎♪

寄宿学校の謎も設定上、魅力的ではありますが
数奇で儚いカゲロウのような3人のラブストーリーがメインです。
彼ら彼女らの繊細に揺れる心の演技やチクチクした痛みを伴う表情が見所。
あと幼少期の子役たちも、それぞれ雰囲気がそっくりな子を
よくもまぁ見つけたもんだなぁと驚きましたw

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上映後、監督ご来場のもとQ&Aあり。
物語の設定でSFチックなある問題定義もあったりするとこに
強いメッセージがあるのかなとか、
監督の普段の映像作りのように技巧をちょっと期待したものの
そこは意外にも抑え気味だったのが気になってましたが
原作の雰囲気やあくまでラブストーリーを忠実に重視したかった
という思いが聞けて、肩すかし感はあったものの腑に落ちましたw

わかりやすい面白さというよりは、抽象的なので
淡く儚げでポエティックな世界を楽しむ感じかも。


帰り際、舞台袖にはけて行く途中の監督様に駆け寄って
持ってったDVD↓に運良くサイン頂けました♪
いってみるもんですねぇ〜めちゃんこウレシイ☆


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17歳の肖像 コレクターズ・エディション [DVD]

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「ウィンターズ・ボーン」 [洋画(ドラマ)]

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東京国際映画祭もあと二日、ということで
当日券があったので飛び込みで観て来ました。

今年のサンダンス映画祭でグランプリを穫った話題作。

主役は「あの日、欲望の大地で」でシャーリーズ・セロンの
若い頃を演じた(ジェニファー・ローレンス)です。

この作品でも親兄妹の世話を背負い込む健気な長女役でした。

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<あらすじ>
ミズーリ州のオザーク高原というところが舞台。
寒さと痩せた土地と閉塞感漂う最低レベルの貧困地帯。
主人公リー(ジェニファー)は、鬱状態の母と
幼い弟と妹の世話をひとりで面倒みていたが、17歳という
年齢しかり限界もあり、その日食べていくのもやっと。
薬の密造の罪で仮釈放中の父が消息をたったことで、
担保にしていた家と森が奪われる危機に。
失踪した父親探しをはじめるのだが。。。

どこまでも、とっても憂鬱でくらーい映画ですが
閉塞感の中で優しいのか優しくないのか微妙な村人や親戚、
重い緊張感と考えさせられる痛みが心にずっしりと残る後味です。

貧しい田舎ゆえに生きて行く為に犯罪に手を染めることも
いつしか暗黙の了解となった村一体の共同意識や掟の怖さが
とてもスリリングでもありました。

父親の消息を探していくうちに、怪しさプンプンの
村人たちからは警告され、、、時にボコボコにされ
遊びたい年頃であろう17歳の少女がただ家族を守りたい
為だけにタフに振る舞う姿がなんとも健気で痛ましい。。。

罪や真相を突き詰めて訴えることができるのは
まだ余裕があるほうで、、、
そんなことより明日生きていくのが必死な世界。。。
この作品、厳しい。。。の一言につきますw
社会派に興味がある方は是非☆

陽気なカントリー音楽も良く流れてましたが、
裏腹にヒルビリーと呼ばれるこの地域が、
こんなに厳しい土地だったのかとちょっと驚きました。


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「シングルマン」 [洋画(ドラマ)]

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六本木はなぜか、朝10時の1回しか上映してません。。。
ということで、朝からゲイ映画w(濃かったらどうしようかと思った)
好き嫌いあると思いますが、美しい映像に興味ある方にオススメ♪

監督の(トム・フォード)さんは、グッチやサンローランの
ファッションデザイナー/クリエイティブ・ディレクターなどで有名なお方。

正直、映像がキレイなだけじゃな〜い?と少々ナメてましたが
今作がデビュー作とは思えないデキ&妙な貫禄w

60年代が舞台のファッションやインテリアに至っては
まぁ隅々までセンスの良いこと♪
映像もレトロ感を狙ってのセピア調なのが、なんだか
シャンパンゴールドみたいにキラめいて見える不思議。

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内容もご自身がゲイである経験も活かされてか、
すごい思い入れが伝わってくる艶かしさでしたw

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<内容>
同性愛者の大学教授ジョージ(コリン・ファース)が、
恋人のジム(マシュー・グード)を事故で失った悲しみから
絶望の末、自殺を決意したある一日の出来事。

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↑「ウォッチメン」の時には気づかなかった(マシュー・グート)の美しさにビックリ!

周囲のキャストに、
元恋人で親友のチャーリー(ジュリアン・ムーア)や
生徒のケニー(ニコラス・ホルト)
男娼のカルロス(ジョン・コルタハレナ)と
やたら美しい人たちを更にキレイに映してたのが印象的。
(やっぱ写真として完成されてる感がスゴい)

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説明の少ない今作は感じて見て取れといった系。
(繊細な人の気持ちは説明したらいかんのですよw)
直接的な濡れ場や台詞こそないけど、目や唇のやたらアップが
多いことが、何とも色っぽく想像をかき立てられ官能的w

今作でアカデミーノミネートされたコリンさん☆
異端のコンプレックスを抱え、繊細でセンシティブに
男女の愛よりももっと深い所の精神的な愛に正直な
ゆえに孤独な主人公を、とってもチャーミングかつ悲哀
たっぷりに演じておられ、
自分が知ってるのはラブコメ系の印象がほとんどだったので、
普段とはまた全然違う魅力が開花しており恐れ入りました。

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あと、観賞後知ってびっくりしたのが生徒のケニー役を
演じられてたニコラス君。
「アバウト・ア・ボーイ」のあのチビっ子だったとは!
子役あがりには珍しい、うまいこと美少年に成長しててビックリw


アバウト・ア・ボーイ 【ベスト・ライブラリー 1500円:第3弾】 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD



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